いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

今日はアロマ・・・に限らなくてもいいのですが

レッスンやスクール、お教室について・・・

 

 

 

以前、加入している協会から

安定的にスクールを運営しているノウハウを

記事にしたいという依頼を受け

一問一答形式で記事を書かせて頂いた事がありました。

 

そこに書ききれなかった思いがありました。

 

みなさんはどんな基準で

学ぶ場所を探しますか?

 

金額?利便性?何を学べるのか?

いろんな要因の中から

自分にあったお教室を探します。

 

話を聞きに来られる生徒さんは

どんな人だろう。何を教えてくれる人だろう。

そこに一つの「出会い」を求めて来られます。

 

お教室のホームページやブログ

その人となりをそこに想像して

自分の嗅覚で「お金を払って行く価値があるか?」

そこを見極めて来られます。

 

何に重きを置くかもまた人それぞれ。

 

教える者

習う者

 

師弟関係ではなく

 

人と人との一つの出会い。

 

一人一人がもちろん別人、個性がありますから

その出会いの中で、その人にいかに添えるか

自分の固定概念を捨ててその人を理解するか。

 

そこに初めてケミストリーが生まれる。

 

情報はパソコンを開けば出てくる時代。

 

押し付けではなく

お互いに違った経験を元に

新しい情報を乗っけて行く。

そしてお互いが先生でもあり生徒。

お互いから学び合う関係。

 

受講生がなかなか集まらないお教室も多い。

そうそう簡単にすぐ生徒さんが集まるほど簡単でもない。

 

習いたい人を探すという着眼点から

出会うべき人と出会う、という余裕を持ったスタンスで

生徒さんがいない時に自分が何を精進続けるのか

 

少しの気持ちの余裕は

お教室探しをする生徒さんに安心感を与えます。

 

生徒さんを見つけなきゃ!

そう思う前にやる事があるかもしれません。

 

知識があるに越した事はないけれど

先生にも知らない事はたくさん。

質問を受け、確信がなければ

徹底的に調べます。

 

押し付けないこと

謙虚であること

そして素直であること。

 

偏らない情報

生徒さん自身が考える習慣

 

専門知識以外のあらゆる経験や情報

 

そしてもちろん人間としての魅力

 

何が正解はないけれど

自分と波長の合う素敵な先生に出会える事で

好きな学びがさらに進みそうですよね。

 

生徒さんがいるときもいない時もある

 

でもいつ誰が自分のお教室のドアをノックして来られても

準備だけはいつもしておこう!

 

「待つ」時間もまた

学びにつながると痛感する日々です。