3月2日、3日の二日間
浅井隆彦先生を招いて介護アロマセラピスト講座を開催しました。
昨年8月、先生にお願いをしたところ
佐世保まで来る事を快諾して頂きました。
(先生の佐世保を綴ったブログ⇒
こちら)
ずっと先の事だと思っていたけれど
あっと言う間に3月となり
いよいよ講座当日に。
受講をされた皆さんは
家族を介護している方
自分自身のケアをしている方
理学療法士
看護師
介護施設で働く方
そしてアロマセラピスト・・と様々
それぞれのフィールドで活躍している皆さんが
今置かれている自分の立場の中に
浅井先生のスピリッツを取り入れようと集まって下さいました。
【実技の前に介護の現状などを学ぶ】
まず大切なのはセルフケア
自分自身の身体と向き合う事の大切さを学びました。
【起立して簡単に出来るセルフケアにTRY】
【二日間 実技中心の講座に皆さん必死で着いて来てくれました】
【ただ添えるだけの癒しの手がこんなに心地いいなんて・・】
介護の現場で行う実技は、いわば「引き算」の実技
ダイレクトに物理的に筋肉の流れやリンパなどを意識して行う事が多い中
まずは「心に寄りそう」事の大切さを学んだ介護アロマ。
そこにそっと包み込む手の温かさと心地良さは
これまでの概念を打ち消し、自分の中の琴線に触れ
とても大事な事を思い出させてくれたのです。
大事な理論、実技の数々の中
最も心に残った事、それは「3D」の精神。
家族の介護も
介護アロマの導入も
アロマのボランティアも
「できる人が」
「できる時に」
「できる事を」
やればいいと言う事。
焦らなくていい。
無理をしなくていい。
自分の余裕のある時に
誰かのために何か出来れば。
必死でもがいていた人も
先生のこの話に心が軽くなった人もいた事でしょう。
もちろん私もその一人です♪
介護とアロマの融合
そのドアを開けたばかりの私にも
これから先、何か人のために出来る事があるだろうか・・
自問自答しながらも
焦ることなく
学んだことをゆっくりと実践しながら
私が
できる時に
できる事を
やって行こう!と思ったのでした。
末筆になりましたが
浅井先生、本当にありがとうございました。
また佐世保でお会い出来る日を楽しみに
西の端で介護アロマの灯を
小さく長く灯して行きたいと思います!
参加して下さった同志の皆様
これからも情報交換など
時々集まりましょうね
ともに講座を主催してくれた幸先生
皆さん、本当にありがとうございました!